土地の価格はこれからどうなる

2011.10.14

唯一いえることは、過去の歴史を見ると、土地の値段は上がったり下がったりしており、今後も上がり下がりする可能性がある、ということだけだ。不動産のプロの多くは、「長い目で見れば、土地の値段はまた上がる。が、バブルのように大きく上がることはない」と見ている。ほかにも、駅周辺で再開発が行われて土地の値段が上がる地域と、都心から1時間半以上かかったり、地方都市ならば中心地から30分以上電車やバスに乗らなければならなかったりする場所のように、これから先、当分は値段が動かないという地域の2極分化が起こる、とする見方もある。さらに、日本の人口が減少し続けていることを受けて、土地の値段は下がり続ける一方だ、という説もある。逆に、都市部、特に東京や横浜などの大都市部では逆に増え続け、大阪でもこのところ人口が増加に転じたこともあり、局地的に土地が不足して高騰する可能性を指摘する人もいる。こうしたプロの意見を聞くとついつい正しいと思いがちだが、これはあくまでも予想でしかない。なんといっても、バブルがはじけたとき、プロである不動産業者のうち、かなりの数が倒産したのだから……。土地の値段が上がるか下がるかは、神のみぞ知るといったところか。

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